普段スマホで音楽を聴いているあなた!
どうせなら高音質で音楽を楽しみたくないですか?
ということで、今回はAndroidで音楽を聞く際の音質を向上させるポイントの紹介!
ぜひ実践あれ!それじゃいきますよ~!
※本記事は、音に関してほとんど知識のない方向けですのでその辺りはご容赦ください
目次
高価なイヤホンは必要ない!

電器屋さんにいくとたくさんイヤホンやヘッドホンがならんでいますよね。
2,000円くらいのものから100,000円近いのまで…専門店にいけば数十万円に渡るものまで並んでいます。
もちろん、それらは音質を左右する大きな要素です!
が!
数万円数十万するようなものは「音に対して強烈な拘りを持つ方」なら良いと思いますが、そこまでガチでないなら数千円のもの充分です。
今の時代は安価で質が良く、コスパ◎なイヤホンがたくさんあるんです!
3,000円で買えて重低音に優れるJVCのXXシリーズ
約5,000円で買えて総合的に強くハイレゾ対応のPHILIPSなど
もちろん他にも質がよくコスパに優れるイヤホンはたくさんありますが、僕が普段利用したことあるもので勧められるのはダントツでこの2つです。
もちろん最新型の数万円するようなイヤホンには劣るはずですが、強烈な拘りを持つ方でなければこれで十分すぎるほど、質は悪くありません。
イヤホン以外で音質を決める要素!
イヤホンも音の質を左右する大きな要素ですが、それ以外にもたくさん音を決める要素があります。
中には僕が以前「これでこんなに変わるのか!」と実感できたものもあるのでぜひご一読を!
スマホの機種でめちゃくちゃ変わる!

筆者はXperia XZ(ハイレゾ対応)とZenfone 4 maxとiPhone6sを所持しています。
iPhoneはそもそもOSが違う上に同じプレイヤーは使えないので比較するのはナンセンスかもしれませんが、
同じイヤホン、同じプレイヤー(iPhoneは純正プレイヤー)、同じ音楽ファイルで聴き比べてみると音質の差がものすごいです。
この中だとXperiaが圧倒的でこれ以外だと聴く気が本当にしません。
ハイレゾ音源対応がウリなだけはあるなあという印象。
なので、音を求めるならスマホを選ぶ際はできるだけ「音質がウリ」のスマホを選ぶのが吉です。
Xperia以外にも今はだいぶハイレゾ音源対応のスマホもでてきましたね!Onkyo製のスマホもでてるしそっちのほうが更に音良いのかなあ…と思ったりします。
今、音に力を入れてないスマホを使ってる方は、次の機種変更で音がウリなスマホを意識して選ぶと良いですね!
音楽プレイヤーでめちゃめちゃ変わってくる!

音楽を適当にスマホの純正プレイヤーで聴いてはいませんか?
もちろん機種やメーカーによっては純正でも満足できるレベルのものもあるかもしれませんが、基本的には音楽プレイヤーはしっかり選ぶべきです。
音の違いはもちろんですが、イコライザー、多数の便利な機能やスタイリッシュなデザインなど純正では得られないものが揃っています。
以前にAndroidの音楽プレイヤーについていくつか記事を書いてるので詳しくはそちらへどうぞ!
音楽ファイルのファイル形式・ビットレート
音楽ファイルも色々ありますよね。
mp3、wav、aac、m4a、flacなど他にもたくさん…
そしてさらにはビットレートなんてものもあります。
おそらくこの記事を見てる方は「何それ…」と思ってる方も多いかと思います。
それぞれ容量や音質、圧縮率、ハイレゾ対応など全然性格が違ってくるのでどれが良いかとは一概には言えません。
面倒ですが、この辺はしっかり調べて自分にあったファイル形式で取り込むのがベストです。
一度ファイル形式を決めておけば次からは同じようにすれば良いので楽になりますよ!
ただし、新しめのファイル形式や、マイナーな形式だとプレイヤーが対応していないということもあるのでそのへんも注意ですね。
もう何がなんだかわからない!という方はmp3の高ビットレート(kbps単位のもの)で保存しておきましょう。
ハイレゾは対応していませんし音の少々の劣化はありますが、mp3なら万能で対応していないソフトはまずないです。
地味に重要!SDカードはちゃんと選ぼう!

Android本体に音楽ファイルを入れてると容量が結構カツカツになったりします。
量入れると結構膨大な容量になりますものね!
となるとSDカードが必要になるわけですが、
ここでケチって適当に激安のSDカードを使うのは絶対にやめておきましょう!
SDカードの質が悪いと、音飛びの原因になります。
その他にもデータの転送速度が遅くストレスになる、そもそも耐久性に問題がありデータが消失してしまうなどのリスクも高くなります。
なので、SDカードを選ぶ際は必ず信頼性のあるメーカーの中くらいのグレードのものは使うようにしましょう!
東芝やPanasonicなど国産ならある程度は問題ないでしょうが、信頼性とコスパに優れるものだとサンディスク製がオススメです。
できるならハイレゾ音源で音楽を楽しもう!

従来より更にクリアで質のいい音を実現するハイレゾシステム。
だいぶ音質は変わってきますので、可能ならハイレゾで聴きたいところですね!
ただし、ハイレゾ音源を楽しむなら
- ハイレゾ対応のファイル形式
- ハイレゾ対応のスマホ
- ハイレゾ対応のプレイヤー
- ハイレゾ対応のイヤホン(ヘッドホン)
と、対応機器・ファイルで揃える必要があります。
それぞれ難しくもないし先程紹介したイヤホンしかり今はどれも安価になってきてる上、おそらくこれからはハイレゾ音源がスタンダードになっていくので揃えておいて損はないでしょう。
どの要素が一番重視すべきなの?

上記で上げた要素で重要な順としては
スマホ≒ファイル形式>プレイヤー>イヤホン(ヘッドホン)>SD>ハイレゾ
という感じでしょうか。
イヤホンは数百円や聞いたことないような変なメーカーでなければ、今の時代だとそこまで酷いなんてことはめったに無いです。
正直ハイレゾはなくとも高音質にはなります。
ハイレゾがその上をいくのは間違いないですが、他の要素を満たした上で最後に重視するポイントになると思いますね!
おわりに。まとめ

イヤホン以外にもこのような要素で音質はかなり変わってきますので、
今まで適当に音楽を聴いていて音に満足していなかった方はぜひ実践してみてはいかがでしょうか?
なお、今回は音に関してあまり知識のない方向けに書いてますので、細かい説明を省いてしまっていることはご容赦ください。