どうも、アコギ弾きのアイサカ(@AiskMkt)です。
アコギ(アコースティックギター)をゆっくりマイペースにやって約10年になります。
マイペースなので実力は超お察し!あんまり人に聞かせられません!w
まーじで楽しい楽器なので、いかに素晴らしい趣味であるか語っていきます!
目次
みんながイメージするスタンダードなギター

こんなやつ。見たことない人はまずいませんね!
プロのミュージシャンだと、ゆずとか、YUI、山崎まさよしだとかがよく弾きながら歌っている”アレ”です。
アコースティックギターは弦のきらびやかな生音で音楽を作ります。
時には歌うためのツールであったり(弾き語り)、
時にはそれ一本で同時に複数の旋律を奏で曲を作り上げたり(アコギソロ)、
時にはバンドの一員として活躍したり、、、
アコギにも種類はありますし、弦にだって種類があります。
それゆえ、表現できる幅が広く様々な世界観の曲にマッチするわけですね!
筆者がギターを始めたきっかけ

中学生の頃、YouTubeで音楽を聴き漁ってました。
椎名林檎の曲を聴いてまわってた時に、この動画に出会ったんですよね…
当時は「ギター?んなもん興味ないわ笑」って感じでしたが観るだけ観てみました。
そしたら、、、、
圧巻の演奏を食い入るように観て、口開けて感動したのを覚えています(恥ずかしい
ギター1本でこんなに表現出来るものなのか…!?と。(ちなみにこの動画は投稿主様のリメイク版です)
感動して翌日にはなけなしの金をはたいて8000円で中古のアコギと初心者の教本を買って弾いてました。w
それがギターを始めたきっかけで、ギターをやりながらYouTubeで弾き語りやソロギターを観るのが趣味みたいになりましたね。
YouTubeにはほんとかっこいい演奏する方たちがいるんですよ…まじで凄い人達ばかりです。
余談ですが高校上がる頃にニコ生で弾き語り放送もしました。(黒歴史ですが…)
「音痴乙」ってコメントが来てくじけてそれ以降はやらなくなりましたけどね!
アコギって難しくないの?
もちろん、簡単ではないです!
どんな楽器にも言えるでしょうが、ギターも一朝一夕では会得出来るものではないです。
しかし、難しいことは難しいんですが、練習を続ければ数ヶ月で簡単なものは弾けるようになりますよ!
もちろん個人差や練習量の違いはありますが、毎日1時間練習したとして簡単なコード(弦を押さえるポジション)が中心の曲なら半年程で弾けるようになるでしょう!
最初の頃はみんな、コードチェンジやFコードという同じ壁にぶちあたるんですが、それさえ乗り越えてしまえばこっちのものです。
後は好きな曲を好きなように練習するだけ!
ソロでもいいし、好きな曲の弾き語りでもよし。
楽しく弾きたいものを練習して弾くだけ。実にシンプルです。
もちろん最初は簡単にはいきませんけどね!w
アコギはどれくらいのものを買えば良い?

難しい問題ですが、しっかりやるつもりで初心者なら新品1択です。
中古がなぜダメかというと、初心者には中々アコギの状態って分かりづらいんですよね~…
基本木材でできているので、保管の仕方や手入れ次第でだいぶ変形してくるんですよ。
これが中々分かりづらい。慣れないうちは何が正常で何が異常なのか、この音は普通なのかこもり気味なのか?など中々わかりません。
なので、アコギのことがよくわからないうちは中古はやめておきましょう!
価格帯としてはメーカーにもよりすぎるんですが、少なくとも3万円は出したほうが良いでしょう。
1万円くらいのヤマハのギターを持っていたこともあるんですが、とにかく弾きづらく、音も小さい上あまり綺麗でもなく質は値段なりでした。(これののちに15万のギターに替えて違いに超感動しました…)
最初に持つギターの質が低すぎると、上達に時間もかかり音もよくないので妥協は出来るだけしすぎないことです。
アコギの大音量は魅力であるが注意すべきでもある

アコギは生の大きなきらびやかな音が出ることが大きな魅力でありますが、
それゆえに自宅で弾くなら周りの方の迷惑にならないように配慮する必要があります。
アパートなどであれば隣人、一戸建てであれば家族には必ず配慮しましょう。
ジャカジャカ弾くなら必ず昼にし、夜練習するなら控えめにアルペジオスタイルくらいにするべきです。
寝ていたり、子どもを寝かしつけようとしてるところに隣の部屋からジャカジャカ爆音で聞こえてきたら誰でも怒ります。
アコギ用の消音グッズも色々あるので、どうしても夜やりたければそういったものも見てみると良いでしょう。
極めればギター1本でこんな演奏もできる
東京事変 修羅場 ソロギター
ルパン三世のテーマ
スーパーマリオワールド
かっこよくないですか!?
かっこいいでしょう、ええほんとに(w
まあこのレベルの人達はそもそも素人なのかという疑問もありますが、
相当鍛錬をつめばこんなかっこいい演奏も一人でできないことはないわけです…
さいごに。
たかがギターと思われがちですが、ギターって表現の幅ってほんと凄いんです。
ただ普通に弾いて歌うのもよしですが、悲しいバラード調のものから激しいものまで、どんな曲も自分が表現したいように表現できるのがアコースティックギターだと思います。