
今回は海外メーカーのASUSから発売されているSIMフリー端末、
Zenfoneシリーズの「Zenfone 4 max」の紹介です!
サブ端末として購入して非常に良かったのでレビュー。
目次
台湾企業のASUSについてサクッと
ASUSとは台湾の電子機器メーカーであり、ノートPCの世界シェア第5位、
マザーボードに至っては「9年連続世界シェア1位」であり、
2017年のSIMフリースマホの出荷台数は世界2位という実績を持っています。
Zenfone 4 maxのデザイン
まずはフロントデザイン

シンプルで無難なデザインの印象。
ガラスが煌びやかで奇麗!反射が強く、写真撮るのが大変でした。
続いてバックデザイン

メタリック感がGOOD。
後ろ側の素材は傷が付きにくそうな印象を受けます。
全体的に丸っこくて持ちやすく手に馴染む感じ。
また、大容量バッテリーを搭載してる割には薄くて軽い!
Zenfone 4 maxのスペック・魅力
Zenfone4 maxのスペック
サイズ | 高さ 約150.5 × 幅 約73.3 × 厚さ 約8.7mm |
---|---|
OS | Android 7.1.1 Nougat |
重量 | 約156g |
SoC | Qualcomm Snapdragon 430 1.4GHz Octa-core |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
バッテリー容量 | 4,100mAh |
ディスプレイ | 5.2インチ 1,280×720(HD) |
カラー | ネイビーブラック / サンライトゴールド / ローズピンク |
Wi-Fi | IEEE802.11b/g/n (周波数帯域:2.4GHz) |
Bluetooth | Bluetooth 4.2 |
カメラ | アウトカメラ:1,300万画素 / 500万画素(デュアルレンズカメラ) インカメラ:800万画素 |
価格 | 19,800円! |
通信方式 | FDD-LTE:B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/26/28 TD-LTE:B38/41 W-CDMA:B1/2/5/6/8/19 GSM/EDGE:850/900/1,800/1,900MHz |
備考 | ASUS WebStorageサービス 5GB (永久無料版) / Googleドライブ 100GB(1年間無料版) |
大容量バッテリーやデュアルレンズカメラ等の長所がある分、他の面では平凡な結果に終わってますが
19,800円という破格の値段を考えればコストパフォーマンスはめちゃくちゃ高いSIMフリースマホと言えます。
魅力その1:なんと言ってもバッテリー周り

Zenfone4 maxのバッテリー容量は4,100mAhです。
iPhone8 ⇨ 1,821mAh
iPhoneX ⇨ 2,716mAh
XperiaXZ ⇨ 2,900mAh
GalaxyS9 ⇨ 3,000mAh
機種や使用の仕方によって変わるので消費電力については一概には言えないのですが、
いかに大容量のバッテリーを搭載しているのかがわかります。
参考までに、私は丸一日ガッツリつかっても半分残っていますし、最低限の使い方であれば平気で3日以上持っています。
流石に動画をぶっつづけで観てるとそうもいかないですが、基本的に持ちは凄いですね。
節電の機能も色々あり、自分で細かくカスタマイズすることも可能!
なお公式は参考値として「画面をつけず」「操作をせず」「電源オン」状態だと37日間もバッテリーが持つと発表してます。
個人的にかなりつかえるのがリバースチャージモード。

こいつ自体をモバイルバッテリーにして他の機器を充電することが出来る機能です。
スマホとしても使え、モバイルバッテリーとして使えるのは非常に高ポイント。
それでいて軽いのも非常にポイント高いです。
魅力その2:19,800円という破格の安さ

以前までは希望小売価格24,800円で販売されていたのですが、2018年6月に5000円値下げされました。
冒頭にも書きましたが、20,000円でこれはコスパがスゴイ
魅力その3:デュアルSIM&SDスロットと完全分離

この価格帯でデュアルSIMに対応してるだけでありがたいのですが、
他の機種でよくあるような片方のSIMスロットがSDスロットと共用なんてことはありません。
魅力その4:背面の標準と広角のデュアルレンズカメラ

背面にカメラが2つついており、標準のレンズと広角レンズになります。
広角で撮ると実際立ってる場所よりも数歩下がったような感じで広く写真を撮ることができます。
(写真準備中)
ただ、画素数が 標準:1300万画素、広角:500万画素。
広角で撮るとびっくりするくらい広く撮れるのは良いのですが、いかんせん画素数が足りなく夜撮るのは少々きついかも…
魅力その5:絵文字がかわいい

これは好みの個人差も大きいしZenfoneだからというわけではありませんが、
Android端末はメーカーによって絵文字の見え方が全然違ってきます。
Xperiaだと上と同じ絵文字がこういう感じ

Xperiaの方の絵文字だと、カラフルな絵文字が逆に仇となり背景と同化して見えなくなることがよくあります。
この辺のデザインは完全に好みですが、前者のほうが表情豊かで良いな~と個人的に思いますね。
逆にZenfone 4 maxのウィークポイント
CPUやメモリを考えると重いゲームはきびしいかも?
とりあえずパズドラやモンスト、代表的な2Dゲームはやってみましたがそのあたりなら問題なくサクサク動きます。
流行りのPUBGなどの3Dゲームなど遊ぶのにはもしかしたらストレス感じるかもしれません。
なお、重いゲームはせずにネットやSNS、電話、動画視聴程度なら全然問題なくサクサク動きます。
充電端子がMicroUSB

左が USB Type-C、右がMicro USB端子です
Zenfoneは右のMicroUSB端子であり、今まで使われてきた古いタイプの充電端子になります。
同時期に販売されてるスマホはType-Cのものが多い中、MicroUSB端子です。
Type-Cだと映像出力も出来て上下関係なく刺すこともでき、地味にストレスフリーでしたが少々残念。
防水ではない!
今の時代防水の機種がスタンダードになりつつありますがZenfone4 maxは防水非対応。
検討する際にはここが一番のネックになるのかもしれません。
おわりに。

お手頃な価格、桁外れの電池持ち、普段使いにストレスのない重量・形状、SIMフリースマートフォンとして非常に有用な機種だと言えるのではないでしょうか。
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